ペロちゃんの保育園では3歳から体育館を借りて発表会が開催されます。
初めて保育園の外で発表をするので、
緊張してしまうかな、機嫌が悪くなりそうだな、と心配でした。
3歳の演目は大きなカブでした。
ペロちゃんが大好きなお話です。
幕が開くと、ペロちゃんは1番端にいました。
そばに先生が1人付き添ってくれていました。
名前を呼ばれた子から綱を持ってカブを引っ張る、
という内容でした。
最初は静かに座ることができていました。
お友達が呼ばれて前に出て行くと、自分も行きたかったようで、
呼ばれる前に椅子から立ち上がってしまっていました笑
ペロちゃんが立ち上がりそうになると、
隣に座っていたお友達が、まだだよ。と教えてくれていたり、
先生がなんとか座らせてくれていました。
自分の名前が呼ばれると、
待ってましたとばかりに綱を持っていました。
その後、みんなで引っ張る時は一緒に列に並んで頑張っていました。
前よりペロちゃんの登場時間が少なかったので残念でしたが、
一生懸命な姿を見ることができたのでよかったです。
ペロちゃんが周りの子と何かやるのを見るのが怖いなと昔は思っていましたが、
今はいい意味で本当に何も思わないなと感じました。
最近は新しく会う人にもわざわざダウン症ということもなくなりました。
自分の中で受け入れて自然のことになってきたと思います。
ペロちゃんの成長を見ることができる発表会、
来年度も楽しみだなと思いました。
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