初めて逓信病院の摂食指導を受けました。
予約の30分前に病院へ行き、
診察後摂食指導を受けるという流れでした。
先生は子供にはもちろん親にも優しく
親身になってアドバイスをしてくださいます。
今回の摂食指導で一番大切だと思ったのは
「唇のそばで食べさせること、飲ませること」です。
ペロちゃんは今中期食を食べているのですが、
スプーンを口の中に入れると
しっかり上唇を閉じて食べてくれます。
ただ、私のスプーンの入れ方が、
ペロちゃんの舌にのせるくらいまで口の中に入れてしまっていたので、
舌を使って食べ物を口の奥に移動させるという動作ができていない
ということでした。
スプーンは下唇に当たるくらいで良いそうです。
赤ちゃんは舌に何かが触れないと上唇を閉じることが難しいらしいので、
最初は下唇にスプーンを当てたら
そのまま指で下唇をしたから上に押して、
口を閉じさせる介助をしてよいとのことでした。
ペロちゃんの場合は数回介助をすると
すぐに閉じてくれるようになりました。
また、「飲み物をコップで飲めない」ということを相談すると、
まずはスプーンで飲ませてくださいとのことでした。
食べるときより少し深めのスプーンに飲料を少量置き、
スプーンを横にして下唇に持っていき、
介助して口を閉じさせると良い。
と教えていただきました。
ところがこれが難しい!
家でやってみましたが
水やお茶がスプーンや口からこぼれてしまい、
全然飲めていませんでした;
朝は時間がないので夜挑戦しているのですが、
一向にうまくなりません・・
次の摂食指導でも聞いてみようと思います。
このスプーン飲みをマスターすれば
コップ飲みの道が開けるようです。
頑張ろう、ペロちゃん!
今回の摂食指導で「ダウン症の離乳食の本」
を紹介してもらったので載せておきます↓↓
今まで受けた摂食指導の内容がちりばめられているので
復習になりました。
忘れていてやっていないことも多かったので
たまに本を見て思い返すのが良いなと思いました。
また、様々な方のQ&Aが載っていて、
ペロちゃんに当てはまるものも多いので参考になりましたし、
同じような悩みを抱えている方が多くいらっしゃるのだなと思うと
元気づけられました。
と言いつつやはり本だと忘れてしまうことが多いので、
YouTubeで摂食指導の方法とか流してくれればいいのにな~
言語聴覚士の皆様宜しくお願いします。。
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