保育園で発表会がありました。
0歳児クラスでもやってくれるなんてありがたい!
平日の半日だったので仕事の都合もつきやすかったです。
何をやるかは当日まで知らされていませんでした。
ペロちゃんは話せないので、
私たちがわからないだけかなと思っていましたが、
他のご両親も知らないとのことでした。
当日のお楽しみのようでした。
わくわくしながら保育園にいつも通り通園。
園内に広い部屋になっているところがあり、
そこにちょっとしたステージがありました。
ちゃんとカーテンもあって、小学校の体育館のミニサイズバージョンのようになっていました。
時間になり、いよいよ発表会のスタートです。
カーテンが開かれると、
かわいい0歳児クラスのメンバーが現れました!
テーマは卵の格好をした子どもたちが森に遊びに行くという設定。
謎すぎるテーマですが、卵の殻の帽子をかぶった子どもたちがたくさんいて、
とても可愛かったです。
みんなは歩いたりハイハイして動き回っていましたが、
ペロちゃんは動けないので、
保育園の先生に抱っこされた状態で登場しました。
1人だけベビーなので、
お友達のご両親からもかわいい〜と言われて嬉しそうでした。
発達障害や知的障害のある子を持っている知り合いに聞くと、
「お遊戯の踊りをめちゃくちゃ練習して、結局できなかった」とか、
周りの子についていけなくて辛くなったという話を聞いていたので不安でしたが、
0歳児だとまだそこまで辛い気持ちにはならず、
単純に可愛いなと感じました。
だんだん差がついてくるといろいろ思うところもあるのかな…
と思いますが今のところ大丈夫でした!笑
お友達もみんな可愛くてとても癒されました。
行けて本当によかったです!
その後、先生方から子どもたちの保育園での過ごし方について
写真や動画を見ながらの説明をしてもらいました。
お友達と遊んでもらっているペロちゃんの写真がたくさんあって、
保育園に行ってよかったなと思いました。
また、離乳食を食べさせてもらっている動画も見せていただきました。
大きなお口でしっかり食べているペロちゃんをみて安心しました。
家だと嫌がってなかなか食べない日もあるので心配でしたが、
保育園のみんなで食べると自分も食べなきゃと思うのかもしれません。
ペロちゃんを抱っこしながら先生の話を聞いていると、
お友達が寄ってきて、ペロちゃんのお気に入りのおもちゃをくれました。
優しい!
「子供にとってはダウン症かダウン症じゃないなんて関係ない。偏見をしているのは親の方」
と本の一節で読んだことがありますが、
まさにその通りだなと感じました。
子供達は分け隔てなく遊んでくれています。
今のところ笑
大きくなってもペロちゃんと遊んでくれる子がいることを願います。
次の日、お迎えに行くと、
ペロちゃんのお友達が入口に来て、手を振ってくれました。
知っている人と認識されたのかな、
覚えるのが早くて子供ってすごいなと思いました。
子供の親とは話す機会がそんなにないので、
話すこともできて良かったです。
次の行事も楽しみに日々過ごしたいなと思います。
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