ダウン症児の目について①~眼振の診断を受け、眼科へ~

病院

ダウン症児は白内障屈折異常斜視などの
目の病気を持ってる場合が多いそうです。

ペロちゃんは6ヶ月検診の際に、
少し眼振がみられると診断され、
眼科の受診を勧められました。
ペロちゃんの場合は目が左右に小刻みに揺れるような動きをしていました。
普段はあまり気にならなかったのですが、
言われてみれば目が揺れていることがあります。

眼振があると何が問題なのか調べてみると、
視力が非常に弱かったり、
焦点の合う位置に顔を傾けて見たりすることがあるようです。

おもちゃの方を見たり、
私の目を見て笑ったりしているので
目は見えていると思うのですが、
将来的に顔を傾けて物を見るようになるのはちょっと問題だな。。
と思いました。

とりあえず眼科に行ってみようと思い、
勧められたはま眼科へ行きました。
http://www.hama-ganka.jp/

こちらの眼科はダウン症児を複数診療してくれているとのことで
勧められた病院です。
紹介状を持って予約していきました。

混んでいたので少し待ちましたが、
0歳児にもかかわらず、
目の検査をとても丁寧にしていただき、
安心しました。

ペロちゃんの目の揺れは
先天性眼振との診断でした。
赤ちゃんは弱視のため揺れている子がいるそうで、
成長と共に良くなる可能性があるとのことです。

ただ、遠視(屈折異常の一つ)が強いらしく、
遠くも近くもぼやけているとのことでした。
眼鏡が必要かもしれないので、
「2歳になったらまた来てください」とのことでした。

とりあえず緊急で対処が必要な病気はなかったので
一安心でした。

ペロちゃんも泣かずに検査を頑張ってくれて助かりました。

視力がついてくることを祈るばかりです。

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