療育所の初回指導を受けに行ってきました。
今回行った療育所は、
区在住者で医療ケアが必要な人に対しての施設です。
中身は体験レッスンのようなもので、
施設の中の紹介と、実際にどのようなことをするか体験しました。
訪問看護とほぼ同じで、
ペロちゃんの発育を促すような運動を行うというものでした。
だいたい30〜40分程度で月2回受けるそうです。
曜日は特に決まっていないので、
月ごとに担当者と相談で日程を決めるとのこと。
こちらに通うためには通所受給者証というものが必要で、
それを作成後にレッスンスタートということでした。
通所受給者証をもらうためには、
必要書類を記載して区に送付しなければならず、
1、2週間くらいかかるとのことでした。
結構時間がかかりますね、手続きが面倒です…
通所受給者証を提示すれば、
費用は1割負担で1回1000円程度とのこと。
訪問看護は無料なのに対し、
こちらは通わなければならないし、駐車料金もかかるし、
平日しかやってないし、大して内容も変わらないので、
本当に受ける意味があるのか疑問です。
ただやれることはやりたいので、
とりあえず受けることに決めました。
体験で受けたレッスンの中で、
訪問看護とは違う体勢があったので紹介します。
寝返りの次の行動は下記だそうです。
・支えている左右の手に片方ずつ体重移動ができるようになる
→・片手で物をつかめるようになる
→・一方の手を前に出し、もう一方の手を引きつけるずりばいができるようになる
腹筋がさらに発達するとこれらの行動につながるようです。
ということで、本日は腹筋を鍛えるために、
体を丸める体勢にする方法を教えてもらいました。
頭を枕などで高くして、
強制的に丸まった姿勢を作ります。
そうすることで、反るだけでなく、
丸くなるとはどういうことかを理解してくれるそうです。
離乳食が始まると、
食事の時の口の動かし方などの指導もあるとのことでした。
(摂食指導というそうです。)
今後受講して必要か不要かの判断をしたいと思います。
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[…] 下記の記事にも詳細を載せています。 https://ss-kosodate-blog.com/療育所①~初回指導~ […]