ダウン症児はいつ歩くのか?~歩くために行ったトレーニング~

成長過程

2歳7ヶ月となり、ようやく5歩くらい歩くことができるようになりました!

2歳5か月ごろから、床から立つことはできていたのですが、
すぐに座ってしまい、歩くのはまだまだだな~と思っていました。
気づけばあれから2か月・・意外と早かったです笑

この数か月間は歩くトレーニングを日常で行ったので、
身につくのが早かったのかなと思います。

具体的にどのようなトレーニングをしたかを以下に記載します。

①片手をつないで歩く

まずは平坦なところで、
片手だけつないで歩く練習をしました。
最初は片手にしがみつくように立っていたのですが、
だんだん体重を自分の足にかけるようになっていきました。

これを絵本やおもちゃの片づけ時や、
お風呂から出る際などに行いました。

歌を歌いながらリズムに合わせて歩くと
楽しいようで、嫌がらずに歩いてくれました。

②段差の上り下り

平坦なところを歩くのに慣れてきたら、
10~15cmくらいの段差を作り、
歩く過程で上り下りしてもらいました。

段差があると膝の曲げ伸ばしが必要となります。
膝周りの筋肉を鍛えるのに有効です。
また、足をつっぱって歩かないようにします。

③保育園の階段の上り下り

保育園の階段は、1段の段差が家庭より低くなっています。
送迎の際に時間があるときは、
ペロちゃんの両手をつないで一緒に上りました。

数回挑戦すると、自分の足に体重をかけて上れるようになっていきました。
下りは怖がるかなと思いましたが、
手をつなぐと自分で一歩ずつ降りていました。

今までハイハイでしか階段を上らせていませんでしたが、
足を使って上り下りすることをわかっていて、
すごいなと感心しました。

 

以上が立つまでに行った主な練習です。
まだまだ歩く距離も短いですし、
よたよたしているので、今後もトレーニングを続けようと思います!

 

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