6か月目で離乳食を食べ始めたペロちゃんですが、
上唇とじて食べ物をスプーンからぬぐいとることができません。
そこで、摂食指導というものを受けに行きました。
今回行った病院は、
現在通っている療育所でおすすめされた施設です。
日本歯科大学の先生が指導してくれます。
子供の食べ方の指導でもありますが、
小さいうちは親の食べさせ方の指導ととらえた方がよさそうです。
実際にペロちゃんに食べさせている様子を見てもらい、
指導を受けました。
①食具
一般的な離乳食用のスプーンだと、
くぼみが深くて、しっかり口を閉じないと
食べ物をぬぐい取り切れない状態になっていました。
また、幅も広いので、
大きく口を開けなければなりません。
そこで進められたのは
介護用のスプーンです。
くぼみがほとんどないもので、
幅も小さく口に入れやすいです。
指導では下記のようなスプーンを勧められました。
介護用スプーン
このようにくぼみが浅ければ、
上唇を閉じれば簡単に食べ物を口に運べるようです。
②食べさせ方
スプーンの先に少量の食べ物を乗せ、
下唇の上にのせます。
その後、上唇を指で閉じて、
スプーンを引きます。
これを繰り返します。
私はいつも上唇に食べ物をなすりつけて
食べさせていたのですが、
それだと食べづらいようです;
病院では大人しくされるがままに食べていたのですが、
家でやってみるとあばれて
全然大人しく食べてくれず、
いつもの半分くらいの量しか食べてくれませんでした。。
続けてみて様子を見たいと思います。
また、口周りの筋肉を動かすトレーニングも教えていただきました。
別記事で詳細を示したいと思います。
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